引退したいのに引き受けざるを得ない伝説の殺し屋、結局雇い主に指名手配されて全殺し屋に狙われる。
ジョン・ウィック第二弾!!うわー!!嬉しいのでしっかり観る。孤高の殺し屋キアヌ・リーヴスのスタイリッシュ且つ独特な体術とガンアクションに中毒性がありすぎるシリーズ。鉛筆で二人殺す伝説の殺し屋ジョン・ウィック、今は亡き妻と出会い引退したが過去に交わした契約をほじくり返され、断ったら家を燃やされて渋々お仕事スタート。さっくりこなすも契約先はジョンを消しにかかり破格の懸賞金で全ての殺し屋に狙わせる。 今回もアクションが超楽しい。シリアスな笑いが適用されるように、ハードボイルドな中に時々混じるユーモアが可笑しい。世界中の殺し屋の中には力士もいるし、人混みの中で並んで歩きながらサイレンサーの撃ち合いもする。電車内にバーに美術館に、場所を選ばない戦闘はワクワクする。前作同様派手なパーティーでの確実に敵だけを撃ちまくる立ち回りは大興奮。めちゃくちゃに踊り狂う人に揉まれながら敵だけを頭一発、胸一発ずつ撃ち抜く妙技。惚れ惚れする。リロード芸も堪らない。敵をショットガンで押さえつけてその状態でリロード!バーン!目の前でリロードされる敵の気持ちよ。カンフー仕込みの体術も相変わらず凄まじい。投げる飛ばす回す。アクションを目で楽しむのが醍醐味だけど殺し屋機関を回って武装を準備していく流れもグッとくる。無双だったはずがはちゃめちゃに強い幹部が現れハラハラも止まらず、繰り返し巻き戻し見たいアクションが多くてしんどい回。