プロ特殊部隊、ある重要なブツ回収ミッションを遂行しようとしたところ黒幕に奪われる。ミッションは断ったが仲間の仇を討つため再出動。
全作予習したいので一作目に続いて鑑賞。今回はオープニングクレジット出してくれなかったので誰が出るか分からず。 新顔の好青年はめっちゃみたことある顔だけど誰か分からず。クリヘムに似てるけど本人ではないなあと思ってたら弟の方だった。やっぱり似てる。 今回のラスボスが全然知らないおじさんなので「きっとこの人も格闘ガチの人に違いない……」と察する。最後に名前が出たので確認。ジャン=クロード・ヴァン・ダム……!? あ、この人が……ほぉ〜〜。名前は知ってるけど顔初めて見た。若い頃はもっとハンサムなだろか。とんでもない腕の筋肉を見せつけたり美しいハイキックを繰り出したり、やっぱりただもんでは無さそうだった。 スコット・アドキンスも出ちゃった。ただこの二人ガッツリ悪役で、割と普通に好きになれないレベルの悪逆非道っぷり。そんなに悪くしなくたって……! でも顔が悪そうだから似合ってはいる。この二人にリアヘムがやられてしまい、憤ったスタローンたち+案内人の中華美人で返り討ちしに行く話。 前回ちょろっとだけだったシュワちゃんやブルース・ウィリスも終盤で助っ人にやってくる。 しかし今回はシュワちゃんのターミネーターいじりが凄かったな。序盤で仲間がシュワちゃんに愛用の武器を渡すときに「壊したら溶鉱炉に沈めるぞ」不意打ちでだいぶ笑った。その後も救世主しに来た時に「I'll be back」言っちゃうし。なんならその後も「ちょっと弾取りに行ってくる」ニュアンスでI'll be back言ってるし。それに対してウィリス「戻りすぎだ。俺がI'll be back」でめっちゃ笑った。なんだこのおじさんたちは……。 その二人に加えてさらに別枠の助っ人現る。し……知らないおじさんだな〜……。というわけでこちらもクレジット確認。 チャック・ノリス……!? え、えぇ〜! ブルース・リーと戦った人じゃん。あの時は金髪モサモサだったし全然分からなかった。ていうか現役だったのか。やっぱりこのシリーズは格闘メンバーガチガチで楽しいや。 ジェット・リーは早々に退場してしまいちょっとさびしい。あとから合流する美人と中華勢入れ替わりってか。 最後までこの中華美人の正体が釈然としないけど、CIAエージェントってことで良いのかしら。 相変わらずメンバーは大仲良しで平和。ドルフ・ラングレンとリーですら結局仲良い。スタローンとステイサムはマブダチ。仲間割れのないチームは心安らかで良い。 何か衝撃の展開があるかといえば特にそんなことはないけど、大体アクション祭りで強いおじさんも次々出てくるので楽しい。強いて言えばラスボス戦が結構あっさりなのが物足りない。ラスボスなら5分くらい取っ組みあってくれて構わない。