殺し屋機関の殺し屋ルール破って追放されたキアヌ・リーヴスがシャレにならないくらい殺し屋に狙われる。
『ジョン・ウィック』シリーズ第三弾!!ひえー!!中毒性高すぎる系殺し屋映画、今回もキアヌ・リーヴスが戦う戦う。警察も政府も一切干渉しない殺し屋機関の世界線でルールを破ったジョンがマジで気の休む暇もないほど命を狙われ続ける。むしろ普通に元気に歩いてるシーンが無い。常に満身創痍。今回はスタイリッシュな裁定人も現れて協力してくれたお友達もどんどんやられていく。 アクションは言わずもがな、派手さも増して大満足。最初のナイフ戦は目を瞑りたくなる臨場感。そんなとこ刺したらあかん。馬とか犬とか本とかユニークな戦いも盛り沢山。そして今回もあったリロード芸、誰が一番早いか……ジョンに決まっている。前回はお相撲さんが出たが今回は忍者が登場!ラスボス的ポジションに日本人まで!!「オマエモワタシトオナジ、コロシノタツジン……」ん、んん〜?いや、嬉しい。日本語を話してくれて嬉しい。強かったし。お寿司握ってたし。終盤のえげつなく固い敵集団とのファイトも良かった。銃が全然効かないので一旦戻って無言で強いのに仕込み直すシリアスな笑いも良い。その後の近接ゴリ押しからのヘルメット(?)掴んで首の隙間に一発ずつ撃って回るの、最高としか言いようがない。受付さんが戦えるのもベタだけどやっぱりかっこよすぎ。あ、音楽、音楽も凄く良い。